2018年6月13日水曜日

形勢判断自体がおかしくなっているのか?

4月30日の初台碁聖戦4局目。

全敗同士の最下位決定戦。


俺の白番。

この時点では上辺の黒を取ってあとは中央の△がどうなるか?

打ってるときは助けるにしても捨てるにしても

うまく処理できれば勝ちが見えてくるだろうと思っていたんだけどな。





黒は上辺の攻めどりを見て隅にツケてきて

白もそれは警戒してるから上辺に受け

1,3と右上隅は連打されたけど

4,6と受けていてAのヒラキとBのサガリをみて心配無用。

あとは7,8から中央の競り合い。



少し進めてこの局面。

隅も治まりあとは△の一団が無事なら・・・。

と思って1と守ったんだけど



1から全体が浮いて

22のノビに23でアレ?まずくね??



コスんで受けて2にトバれて

Aでピタっと黒地だと全然足りないことに気付き



玉砕覚悟で出ていって全滅となりました。



う~ん。

AノビでB喰らった時点で結構深刻な感じなんだよな。

こっちの1ぐらいだったのかなぁ?



それなら取られたりはしないだろうけどこんな感じかな?



1コスミからヨセられたとして

上辺△が攻め取りだとピタピタ□のラインに黒石並んだら

全然足りないじゃないか!!

えっ!?

ってことはそもそも最初の上辺取った局面で

既に白あんまり良くないのか?



この時点で攻め取りになる可能性も高いし

△自体が大した大きさじゃなかった?

そういうことなのかな?そうかもしれないな。

この日はこれで4連敗。

立ち直るのに少し時間がかかりそうな負け方でした。

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