2018年7月27日金曜日

2択の間を取るという発想。

この前の・・・

(と言っても先月の頭だから結構前だが)

関東甲信越の碁なんだけど

1局全体を詳しく見ていく前に

今回はちょっとここだけ見て欲しい。

序盤の分岐点。

俺の黒番。



1・3・5は3が星ならalphaGOでよくみる構え。

そのあとサンサンに入られる進行が多いから

今回は星じゃなくてサンサンにしてみたわけ。

左下の打ち方は定石ではないけど

次にノビならナダレの簡明型に還元するし

白のふくらみもコリ形だから

手抜いて大場で良さそうな局面。

ここでA周辺の右辺の大場展開か

B周辺の下辺の大場展開かで

打ってるとき迷ってたんだよね。


2018年7月26日木曜日

曲がり四目の類似型についての話。

ちょっと前にツイッターにて

この形の死活判定について議論が起こってました。


ことの発端はみやれーさんという囲碁ブロガーさんで

大会の手伝いか何かの時に実戦で現れた形だそうです。




俺が見たときには色々な方のリプライなどで解決済みでした。

この形は


気付けば今年ももう半分が終わりまして。

ネタがなかったわけではないのだが

しばらくブログの更新が滞っていました。

というかむしろネタは結構貯まっています。

最後の更新が先月の18日でしたがその後

6月24日にはアマ本の栃木県大会が

7月1日には世界アマの栃木県大会が

それぞれありましてその時の碁について

そのうちブログで反省会をするつもりではいます。

実をいうとその2大会とも決勝で負けて代表を逃しまして

そのショックでちょっとそこに触れないようにしていたため

ブログの更新も避けてたんですが

そうしているうちにブログに書きたいネタも貯まってきてまして

とりあえずアマ本の時の碁が4局、世界アマの時の碁が4局。

その他にも関信越の時の碁や初台で打った碁などでも

ちょっと見ていこうかと思っているものが数局あるので

ひとり反省会のネタだけでも十数局分はあるんじゃないかと思います。

それ以外にもちょっと触れたい小ネタとかもあるので

ちょいちょい更新再開しようかと思います。