昔の寓話にでてくる王様って大変だよね。
馬鹿には見えない服を着せられたり耳がロバだったりするんだもの。
でもそれを指摘できない空気があるわけだよね。
「王様は裸じゃないかー!」
「王様の耳はロバの耳ー!」
これを最初に言った人間を尊敬する。
本当にすごいと思うんだ。
アンデルセンの童話のもとになった寓話なんかだと
指摘したのは子供じゃなくて黒人なんでしょ?
子供だったら無知とか純粋とか素直とかそういう話になるけど
本当は勇気とか真実を曲げたくないとかそういう話だったんじゃないかな?
このブログ記事本当は井山がLG杯に勝ったら載せようと思って
下書きしてあったのを直してるんだけど
まぁ準優勝でもすごいことに変わりはないしいいよね。