俺の黒番。
1,3の構えに対して白も2,4とちょっと変わった構えできました。
白が2連星とか星小目とかだったらAで打とうとしてたんですけど
なんか4で下辺が狭いのでA微妙かなって思ったんですよ。
むしろBの方が方向的には良いのかな?とか。
こっち打つと1で白の構えの方が良い感じな気がしたんですよね。
で
だったらこっちの方が良いかなって話なんですけど
こっちでもシマリが良いところに見えたんです。
そこで次に考えたのがこっちも二間だったらどうかなってこと。
これだと△と□の3子ずつの石の距離感的には一緒で
全体が1路ズレてるカッコなわけです。
これはどっちがいいとも言い難い気がするので1局ですよね?
ってことでコレで打ってみてもいいかなって思ったんですが・・・。
単純に2手かけた隅の地になりやすさ的な意味で白が打ちやすいのかな?
なんて考えてるうちに時間が結構経ってまして・・・。
40分切れ負けの碁の黒の3手目でこんなに時間使うのはさすがにアホだなと
結局1にかかったのですが2にかかられて普通の碁に還元してしまいました。
布石の善悪以前にこれは気合負けってやつだよなぁ・・・。
サッとこの図で1局打ってみようと思えない時点で
打ててない日だったんだろうな。
この後は下辺の折衝で部分的にも失敗して大敗でした。
ただ、部分の戦いで失敗がどうこう以前に
この碁の反省は
「変態布石で打ってる以上
相手が変態に変態をぶつけてきた時にも怯まない。」
ってことだろうな。
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