反省点は多いはずなのにいまだにどう打っていいのかが
よくわからないままだからあまり色々書けないんだよね。
とは言えみていこうか。
俺の黒番。
24のカタツキの時が分岐点だったと思う。
実戦は1を利かしあた後に3から5に打って11まで
△同士がつながるように打っちゃったんだけど
これがどうだったかなというのが1つ。
最初はこんな感じのイメージでいたんだけど
1のトビに白の他の手はどうなるんだろうってのが
ちょっとわからなくて選べなかったんだよね。
実戦のこの後の展開から考えると
定石通り打って上辺展開の方が良かったんじゃないかと思う。
実戦は1のカカリから5のヒラキで打たれて
このあと黒打てそうな展開があまり浮かばなかったんだよね。
例えば1,3と渡りから隅を補強してお互いに自陣を固め合うのは
コミの負担が大きそうで自信持てなかったし
サンサン入りの展開は6ヒラキから8辺りに打たれると
消しに回る余裕を与えてもらえなそうだし
実戦迷った挙句に1を利かして3のボウシで打っちゃったんだけど
正直これ全然ダメだったわ。
こういうとこフィーリングで打つのホントダメなとこな。
考えるな!感じるんだ!とかよく言うけど
感じるな!考えるんだ!と言いたくなるわ。
この時のオレに。
まぁ第一感が正しい時もあるけど
第一感で正しいところに手が向かうのは
調子良い時かそうとうやりこんでるときぐらいだからね。
実戦のその後の展開をざっと追うと
まず1に2~6と勢い出切りで黒の隅が荒れ
1のカカリに中央動き出しで黒地はどこ?といった展開に。
しかしここもう一手かかるようだと
仮に中央がこのあと多少まとまったところで
全体の地のバランス取れてないのでは?ってなるからなぁ。
ちょっと飛ばすけど白にここ打たれた時点で
完全に突き放された感じがしました。
△同士が分断されてボロボロです。
直前に打ったAで中央に備えるべきだったかもしれませんが
これはこれで上辺にこの荒らしが残ってると打ち切れないよね。
A封鎖してもBのワリツギとかCのツケとかで
△は割と楽に目ができそうだし。
はい。
というわけでこの碁の一番の反省としては
こういう打ちにくくしちゃったなぁという局面のあとに
なんとなくのフィーリングで
いい加減な手を打ってしまったことですね。
まぁあの時点で打ちにくくなってたのは
左上のカカリ先着されたからだと思うので
右下なんとか先手で切り上げて
上辺先着すべきだったというのもあるんだけどね。
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