4月末の初台碁聖戦の3局目。
朝日アマの碁もはさんだからだけど
もう5月が終わってしまうな。
俺の黒番。
6の割打ちで上辺ツメをよく見るから
7に打ってみたけどちょっと微妙だったかも?
12はなんか意外だった。
黒が23に挟んでいく進行。
白は24利かしてからトビ。
ここで実戦はAにヒラいたけどBにトンでおくべきだったかな?
こんな感じでトビで打っておいて
AとかBとかを狙いにした方が良かった気がする。
実戦は2とか4のボウシが意外とうるさくて嫌だった。
この辺は色々あるんだろうけど実戦はこんな感じで進み
1から3で白を分断できたのでまずまず。
白が1から5と後手で眼を作らなくてはいけないようだと黒良しだよね。
その後5まで進んだ時に実戦はAと打ったのだけど
辺の石と中央の石を割くよりも
ここはBから全体を包み込んで攻めるべきだった。
今見るとこれで明らかに白△全体が苦しい。
見ろ!!これで黒良いじゃあないか!!
石が競り合ってるときに方向音痴を発揮するから苦しいんだよ!
こういうところ何とかするだけでももっと勝てるよなぁ!?
実戦は石を割いていったわけだけど
これだと本体が頭を出してて
中央の黒が逆に薄くなってしまっている。
こういうとこでの石運びがおかしいから勝てないんだよね。
続いて白上辺カタツキから競り合い。
色々あって中央△を飲み込んだ?けど
左上隅がこのままだと大きい。
というわけでまずは隅に手を付けていく。
1から動いてシボリに当て返して
隅をわりと大きく生きることができた。
しかし今度は白が中央に手を付けてくる。
この辺は何か別の打ち方あったのかな?
実戦はコウになってしまい・・・。
下辺とのフリカワリで決着。
この後のヨセは時間もなく
お互い最善からは程遠いものとなっていたけど
トータルで見たら黒の損が多かったように思えたし
それで結果白2目半だったので
このフリカワリの段階では
もしかしたら少し黒が良いのかもしれない。
例えばフリカワリの直後
白は△を守るために1,3と左辺を打ったんだけど
続いて黒は実戦Aと中央ツギで打ってしまった。
ここでは先にBのコスミを決めておくだけでも
2目半ぐらいの差だったら入れ替わっていたかもしれない。
この日はこれで3連敗。
最後は3連敗同士の最底辺決定戦となる。
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