2020年6月8日月曜日

大模様ドリーマーに厳しすぎるAIの評価値

ものすごく久しぶりのブログ更新です。

前回の記事が2019年の4月30日なので令和初更新ですね。

さて実は最近アプリの囲碁の師匠をiPadに入れまして

昔打った自戦譜をいくつかみてみたのですが

AIさんの評価値ってかなり極端じゃないですか?

お互い地をとる碁だとそこまで極端でもないんですが

俺の碁ってあまり自覚はなかったけど模様の碁が多いみたいで

模様対実利の構図だと模様派にだいぶ厳しい評価をしてくるんですよね。



例えばこの局面ですが





俺の黒番の碁で次は白という状況です。

まぁちょっと悪いかもしれないけど

まだイケるでしょ?って思ってたんですが



囲碁の師匠さん曰く

「1%の希望も無いよ」

とのこと。

いやいや

流石に極端過ぎやしないか?

白良しって言われりゃまぁそうなんだろうなとは思うさ。

思うけどいくらなんでもそこまで必勝形かい?

そりゃあAIに白持たれたら勝てんけど

そんなのこの局面に限った話じゃないし

人間同士で互角の相手だったらまだわからんでしょ?

Twitterでもちょっと聞いてみたところ





まぁ白持ちが多いのは良いとして

それでも30%くらいは黒持ちもいるようだし

体感としてもそのぐらいが妥当な気がするんだよね。

なんというかここまで極端だと

評価値自体は参考にしても仕方ない気がするなぁ。

といってもどこから手をつけて良いかわからん局面で

ポイントを絞るために候補手を参考にはできるし

うまく活用していけたらとは思うけどね。

今回の例は特に極端なパターンなのかもしれないけど

なんか気になったのでネタにしてみた。

これを気にまたブログ更新するようになるかもしれないし

次はまた1年後かもしれない。

では。

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